|
|
前頁でキャッシングを利用する状態とは、どのような状態なのかを確認しました。
ユーザー不利が再認識できたはずです。 かといってキャッシングシステムは存在自体が悪なのでしょうか?
「お金を借りる」行為そのものは銀行と企業の関係を見ることで悪ではないという事がわかります。
B to B 申込・審査・融資後のチャート
貸す側・銀行

「元金」


「融資」


お金に対する正の労力
 |
|
借りる側・企業

「元金」


「資金調達」


お金に対する負の労力
 |

 |

銀行融資というシステム上でも、企業が得た融資金は利息で利益をもたらす事はありません。
企業間取引でも、個人のキャッシングと同じ労力の差がでます。
しかしながら、融資を受ける企業には「労力の差」を凌駕する資金計画と収益システムがあります。
(ココで銀行を納得させるだけの材料がないと融資は実行されません)
企業が融資を受ける目的
目的は資金調達で得たお金をさらなる利益の確保の為に投資する事です。

資金を得た企業は、さらなる収益システムに投資し、利息と元金を返済しながらも自ら利益を積み重ねていきます。
と同時に、銀行も利益を出し続けます。(WIN&WINの関係)
90年代バブルの崩壊以降、10数年間のようにシステムが崩壊する事もありますが、明確な目的と健全なビジョンの構築があれば融資システムそのものは悪ではありません。
ことの良し悪しは手段を行使する使い手の問題になります。

銀行は個人ローンも取り扱っています。
あなたという個人を「株式会社自分」という法人に置き換えてみましょう。
<融資申込時点>
あなたには「収入(収益システム)」がある事が前提になります。
信用情報(過去実績)を元に、資金計画の有無を銀行が判断します。

<審査通過・融資>
株式会社自分とWIN&WINの関係を築きたいという理念の元で融資が実行されます。

銀行側は貸し倒れさせたくて融資している訳ではないので、あとは融資を受けた側の問題です。以降の流れは上図と同じになります。
「自分」が融資を受ける目的は?
「株式会社自分」が営利企業であるとするならば、融資を受ける事は目的ではなく手段の一つのはずです。
「お金は手段であって目的ではない」
などとよく言われますが、営利企業も行き着く先はそこで、経営理念でそれが確認できます。
経営理念がないと、難局で進む方向が見えなくなり、結果倒産といった話もよく聞く話です。
銀行は理念を持って融資するので、株式会社自分も理念(平たくいえば目的)を持って臨みましょう。
融資は銀行側・自分・双方にとってあくまでも手段で目的は別にあるという事を再認識しておきましょう。
目的があり、手段も持っているとして
前提として、お金が無いのではなく、お金はあるものとして以下の点を再確認してみましょう。
・お金がなくてはならない理由は何なのか
・お金で何が解消され、どのようになるのか
・お金で解消されない問題はどのように解決するのか
・目的と照らし合わせ、さらに資金は必要なのか
借金であれ稼いだお金であれ、以上をしっかりと意識すると「持ち得た手段」は目的と違う使途にならないはずです。
これで、手段を持つ前の準備がやっと整いました。

ローンもキャッシングも、システムの存在自体は悪ではありません。※1
システムを悪とするならば、企業間取引の銀行融資さえ否定してしまう事になります。
使い方さえ間違わなければ、切り札の一つになり得ます。
個人であれ法人であれ、ことの良し悪しは手段を行使する使い手の問題となります。
よって、キャッシングを利用する際は、、
◇借りる目的は何なのかを明確にする事
◇返済までの計画を明確に持つ事
の2点になります。 しっかりと再確認しておきましょう。
以上は、CMでよく見かける「ご利用は計画的に」の意味するところでもあります。
※1 ヤミ金・都1(トイチ)といったシステム自体が悪である業者も存在します。ご注意ください。 |
|
|